7月6日自見金融相・岡田外相記者会見にて~岩上安身つぶやき編集
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自見大臣会見、始まる私が早々。に質問。
G20において日本が先進国の
財政赤字削減目標で、
日本が「例外」扱いとなったことについて、
これは実は日本の財政に
「差し迫ったリスクが見受けられない」
(ストロスカーン専務理事)ためだったのに、
マスコミ報道では
正反対の報道がなされた件について。
大臣続ける。
「800数十兆の借金があるというが、
500兆円の政府資産1400兆円の個人金融資産があり、
国債の95%は国内で消化されている。
ギリシャは国債の85%が海外でまかなわなければならない。
経済規模は日本の20分の1のギリシャと一緒には出来ない」と。
温厚な大臣は、マスコミの捏造報道に対する批判は避け、
「言論の自由がありますから」と。
しかし日本が世界から例外扱いされるほど
財政が悪化している、
などと正反対の情報を垂れ流す
捏造マスコミは
厳しく批判するべきではないか。
マスコミに言論を捏造する自由はない。
昼ご飯を食べて、早めに外務省に。職員から、
「前回、金曜日、来ませんでしたね」と。
「動画、見ましたか? 岡田大臣、開口一番、
岩上さんが来てないなあと言ったんですよ(笑)」。
知らなかった。いると煩わしいが、いないと物足りないらしい。
これからも、てかげんはいたしませんよ、岡田外相。
14:00から、 外務省・岡田大臣の会見を中継する予定です。
ぜひこの番組を見に来てください。
これから、岡田外相の記者会見開始。
米国債については、今日の岡田外相の会見で質問した。
RT @ozyszm 米国債を際限なく膨らませ続ける訳にもいかない。
かといって表立って買入れストップ宣言もできない。
そこから交渉が始まるはずだけど、
これまで一度も交渉に迄至っていない。
続き。
岡田外相の答えは、
「答えられない」というそっけないものでした。
2、3分考えてから、やはり合点がいかず、
再度質問しました。
「米国債を買っている資金は税金。
納税者に説明する責任があるはず」と。
続き。
岡田外相の再びの答えは、
「マーケットに影響を与えるわけにはいかない」
というものでした。
語調は丁寧になったものの、
なぜ、米国債を買い続けなくてはならないか、
その理由は説明されずじまい。
暴落のリスクについて、尋ねたのに、具体的な回答はなし。
続き。
米国債が、ある種のタブーであることは、
容易に想像がつきます。
経済的合理性ではなく、
政治的な強要と隷従が、潜んでいる。
米国が沈む時、
いかにして、
この「関係」を決済、清算するのか。
考えたくないことは考えないのが、
日本の官僚のお家芸。
非常に暗澹とします
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