« 検審は社会的リンチを行う検察の起訴代行機関と化している~岩上安身つぶやき編集 | トップページ | 歴史に学ぶインテリジェンス工作の数々・米国から工作を受けた人物たちが日本政界の枢要に長期間居続けるのは世界的に見て異常~@magosaki_ukeru孫崎亨つぶやき編集 »

2010年10月12日 (火)

10月11日前田検事事件についての最高検記者会見にて・江川紹子@amneris84 さんに伊藤次長検事涙目で「お手柔らかに」~岩上安身つぶやき編集

休日というのに、最高検の記者会見。大急ぎで、

事務所でジャケットに着替

えて、検察庁に。ただ、足もとだけは、

ビンディングのついたシューズのまま(笑)。

4時から、始まります。冒頭の頭撮りだけ、許可。

ビデオで押さえて、あとでアップします。

発表内容は、証拠隠滅剤により、前田元主任検事を起訴、

ということと、

大坪元特捜部長、佐賀元特捜副部長の勾留延長、であると思われる。

今、最高検の記者会見終了。冒頭、伊藤次長検事のコメント。

「本日、元大阪地方検察庁検事前田恒彦を証拠隠滅の容疑で

大阪地方裁判所に公判請求いたしました」

続き。

「公訴事実は、以下の通り。被告人は、大阪地方検察庁検事として、

平成21713日、大阪市内の同庁において、大阪地方裁判所に

公判継続中であった上村勉らに対する

虚偽有印公文書作成等被告事件の

証拠であるフロッピーディスクについて、(続く)

続き。

パーソナルコンピュータと高機能ファイル管理ソフトウェア等を

使用して、同フロッピーディスク内に記録されていた

『コピー〜通知案』と題する文書ファイルの更新日時

200461日、12006』を(続く)

続き。

200468日、21:10:56』に改変するなどし、もって他人の

刑事被告事件に関する証拠を変造した。なお、被告人については、

本日付けで懲戒免職処分となっております。(続く)

続き。

「刑事事件について、法と証拠に基づき、公訴を行い、

裁判所に法の正当な適用を請求することを職務とする検察官が、

証拠を改ざんするという行為は、国民の皆様の検察に対する信頼を

根底から覆す、到底許されない行為であります。(続く)

続き。

「このような事態に至ったことについて、検察庁として、

改めて国民の皆様に深くおわび申し上げます。

なお、最高検察庁としましては、引き続き、

大阪地方検察庁元特捜部長らに対する犯人隠避事件の捜査や、

村木さんの事件に関する検証などを進め、(続く)

続き。「失われた信頼の回復に努めてまいりたいと

考えております」。これが、伊藤次長検事のコメント。

この日の会見のポイントは、

前田元検事が

フロッピーディスクを改ざんした

動機と、その時点での

公判に与える影響への認識。

「本件の動機につきましては、

このフロッピーディスクを

そのまま返却すると、公判が紛糾する恐れが

あり、出来る限り避けたいとの思いから、

犯行に思い至ったと思われる」と。

続き。

最高検の説明だと、こうなる。前田元検事は、

まず先に不必要な証拠を返却しようとしていた。

そのために証拠の整理をしていたところ、

このまま返却したのでは、「公判が紛糾する」と思ったので、

フロッピーディスクを改ざんして返却した。

続き。

しかし、その時点では、前田元検事は、フロッピーディスクを改ざん

しなくても、他の証拠により、有罪の立証は可能、と考えていた、と

いう。

ここがややこしい。大阪地検も、大阪高検も、最高検も、

決裁の時点では、

FD改ざんの事実は知らず、同様に有罪の立証可能と、

認識していたともいう。

続き。

色々な角度から質問が飛んだ。

「他の証拠から有罪は得られると考えていた」。

FDを改ざんしないと、ひょっとして無罪になるという認識があった

のではないか、という質問に、

「無罪になるかどうか(そういう認識があったかどうか、

前田本人には質問したか、との問いに)、質問していない」。

続き。

「証拠改ざんの動機として前田は、

『公判を紛糾させたくなかった』か

らだと供述している」と、伊藤次長検事は繰り返した。

本当にその程度の動機で、前田元検事は、

物証を改ざんしてしまうという

前代未聞の犯行に及んだのだろうか?

動機としては弱すぎはしないだろうか? 

続き。

仮に前田がそう供述しているとしても、

なぜ、真実に迫るべき立場の

最高検が、すんなり受け入れるのか。

「公判で検察が敗北するのを避けるため、

無罪とわかっていても

有罪に持ち込めるように改ざんした」

という、

最も容易に思い浮かぶ動機を、

前田も口にしないし、

最高検も問おうとしない。

もう少し最高検の記者会見の続きを書きたいのだが、

今から打ち合わせがあるのでいったん離脱します。

あれ、なぜ、御存じ? どこからともなく、漏れていきますね。

金曜日の午後3時頃から、文化放送にでる予定です。

RT @samohan @iwakamiyasumi 上さん今週末ラジオご出演の

ようですが・・・

聞いていて、全く合点がいきませんでした。

最高検のトップの保身と、

前田側の利害が一致したのかなと、邪推したくなります。

RT @motoken_tw

@iwakamiyasumi 改ざんしたFD

上村被告側に返還している事実がそういう単純な動機で

いいかについて疑問を生じさせます。

ありがとうございます。でも、皆さん、

くれぐれも無理はなさらずに。RT

@Million_Club_k カンパツイートを

@iwakamiyasumi さんリツイートし

て頂いた日は、1桁違う。

当然ながら気づくツイッターのすごさ。皆様応援プリーズ^^

他にほとんど有力な物証はない。

供述が頼り。

その供述の多くが強要による

でっちあげ。そんなでたらめな

供述をもとに

有罪に持ち込めると考えていた

ということ自体、茶番。

RT @akio_obayashi 当時の状況で有罪に持ち込める

という「他の証拠」とはなにが考えられるのでしょう?

江川さんは質問回数だけでなく、内容の的確さと、

その迫力で群を抜いていました。

RT @amneris84 そんなことないですよ~。

私は聞きたいことがたくさんあったので、

何回も当ててもらいました(^_^;) RT @kohinatadai 質問は

江川さんと岩上さんだけ?

続き。

江川さん本人はもちろん、たぶん他の誰も記録に残さないだろうと

うので、江川さんと並んで最前列に座っていた私が、報告。

会見を終えて、立ち上がった伊藤次長検事。

江川さんに対して、「明日からも会見しますが、

どうぞお手柔らかに」と。2ちゃん風にいうと、「涙目」で。

リクエストにお答えして江川紹子さんのつぶやき編集を入れます

最高検なう。前田検事の起訴に関して、これから記者会見

最高検の記者会見が終わったなう。通常の事件では

被疑者・被告人の認否すら答えない検察としては、

1時間半にわたって質問が尽きるまで対応したのは異例で、

検察の危機感は感じる。

しかし、事件をできるだけ小さくしようとする意図を

疑わしいざるを得ない内容。詳細は後で

最高検の伊藤次長らの記者会見。前田検事の起訴、

最高検としてのお詫びまではカメラなどOK.

そのあとは撮影だけでなく、録音もできない。

最高検によれば、前田検事が証拠の改ざんを思い立ったのは、

村木さんを起訴した後の昨年7月中旬頃。(続く)

犯行動機は、「2004年6月1日が最終更新となっているFDは、検察側にとって消極証拠であるとの認識はあった。

これがあっても、他の証拠から

村木さんの有罪は立証可能であるとは思っていたものの、

公判が紛糾するのを避けたいとの思いから犯行に至った」と。(続く)

(続)

「前田検事は、上村元係長に押収物を還付する作業をする中で、

上村係長側が最終更新が6月1日であることに気づかれるかもしれないと思い、念のため変えておこうと思って日付を6月8日に変えた」と最高検は説明。最高裁としても、

論告の時点でも有罪の可能性があると思っていた、と(続く)

(続)

前田検事がそう供述しているだけでなく、最高検としてもそのような事実認定をしているのか、と聞くと「その通り」と。要するに、前田検事は積極的に公判に影響を与えようとしたのではなく、村木さんを無実と分かって逮捕・起訴したわけではないという認定。

つまり(続く)

(続)特別公務員職権濫用罪などの

適用には消極的。

なぜこんな大事な物証を還付したのかという点については、

「最近、検察庁は早期還付ということで、

還付請求をされなくても、なるべく早く還付するようにしている」とのこと。また前田検事には

「それを有罪立証に使う意図はなかった」とのこと(続く)

(続)

伊藤次長は「今回の事件の最大の責任は、証拠物の改ざんにある」というので、私が「前田検事への捜査はこれで終わりなのか。

村木さん側は、この証拠があるのに逮捕・起訴し、

裁判をいつまでも継続していたことを重視しているようだが、

そのことで刑事責任は問わないのか」と聞く。(続く)

(続)

伊藤次長は「今後の捜査は今の段階ではいえない疑いがあれば、

捜査は続ける」と。さらに、

「村木さんのサイドのお気持ちはわかるが、

それは(大坪前部長らの)犯人隠避と密接にかかわっているので、それらも合わせて(捜査を)やっていく」と補足。

起訴や公判続行して(続く)

(続)

無実の人を被告人の座に縛り付けておいたことについての

刑事責任について、

伊藤次長は「まだこのこの(FD改ざん)を起訴した段階で

大坪たちの捜査もしている。犯罪の疑いがあればやるでしょうし、そうでなければ検証にしていく」と述べた。

大坪前部長らが否認している状況では(続く)

(続)

これ以上進展させるのは難しい、ということになりそうな気配。

無実の人を罪に陥れようとしたことへの問題意識が低すぎる、と

感じた。捜査の検事がそろってメモを廃棄したのは

前田検事の指示ではないか、これは罪にならないのか、を

聞くも「裁判所の指摘は(続く)

(続)被告人側には被疑者ノートがあるが、

検察に裏付けるものがなければ検察の不利益になりますよ、

という程度のもの」と。

最高裁判例で捜査メモも公文書とされているのではないか、と

聞くも、「そういう意味ではない」と。

ただし、メモ廃棄について

「三井さんからの告発と合わせて捜査します」(続く

(続)

今回の問題点を聞かれた伊藤次長は

、「郵便不正事件の捜査まではよかった。

ブツを中心に捜査を進めていけばこんなことには

ならなかったのではないかと認めざるを得ない。

ブツを軽視し、供述に寄りかかりすぎた」と

これは率直な答弁(続く)

(続)

前田検事が関わった他事件の見直しについては、

「できる範囲でやっていきますが、

たくさんの事件をやっていますからね。

告発されたり、証人申請の可能性があるものは見直していく」

と。

となると、朝鮮総連本部ビルを巡る事件、

民主党の小沢氏の政治資金に関する秘書の調書作成も

含まれる(続く)

(続)

改ざんに私用したソフトは平成20年5月頃に

インストールしたもので、今回の改ざんより

はるか前に入れてあったもの。

私用のパソコンと外付けのFDドライブを使用した。

検証に関しては「そんなに時間はかけられない」として

来年早々にも結論を発表したい意向

それにしても、

前田検事は

このFDが裁判所に提出されても

有罪がとれると確信してたけど、

公判揉めるの嫌だったから

つい書き換えちゃった、

なんて筋書きは、まったく説得力がない、と思う。

このままだと、前田検事は最高刑でも

懲役2年の証拠隠滅罪止まり。

その代わりかどうかは知らないけど、

大坪前特捜部長らの犯人隠避事件を

立証するための

大事な証人として活躍する、という展開になるのだろうか

う~ん こういう法曹界の連帯にもなんか違和感を覚える… RT @47news 最高検逮捕の前副部長を支援 特捜改ざん事件で無実訴え http://bit.ly/awcxrv

あと、最高検の伊藤次長検事は、検察としては

「論告はしているわけですから、

いろんな証拠が却下されてギリギリの構造になってはいるが、

有罪の可能性もあると考えていた」と。

岩上さんが

「じゃあ、なぜ控訴しなかったんですか」のツッコミ。

伊藤次長しどろもどろ

@Ats_E 私が村木さんの事件を積極的に取り上げているのは、村木さんがキャリアだからではなく、この事件が冤罪であり、特捜検察の問題点を凝縮した事件だからです。他の被告人の公判もカヴァーしたかったですが、東京と大阪を1人で全部はできません。他のメディアも参考にしてください

そんなことないですよ~。記者クラブの記者も、雑誌やネットメディアの記者も活発に質問してます。私は聞きたいことがたくさんあったので、最前列に座って、何回も手を挙げて、何回も当ててもらいました(^_^;) RT @kohinatadai 質問は江川さんと岩上さんだけ?

改ざん用ではなく、「高機能ファイル管理ソフト」なんだそうです。商品名を聞いたが、教えてもらえず。日付だけでなく、ファイルの順番もいじったみたい RT @x0rg1m0q1 日付の改竄だけだったらソフトなんていらない。問題は私用であってもそんなソフトをインストールしていた事

検察の会見は入り口は狭いが、いったん入ってしまえば対応はフェアで、記者クラブもフリーもちゃんと質問できるし、たいていの場合、質問が尽きるまでやってくれる。ただし、「ノーコメント」の回答も多い RT @foxx1980 最高検も無視すると「マズイかな?」って思ったのでしょうか?(

全国の弁護士さんに伺いたいのですが、この2週間ほどで、接見禁止や保釈に関する裁判所の判断に変化はありますか?以前より接見禁止になりにくくなった、検察が反対したけど保釈が認められたというケースは増えているでしょうか。その辺の実感を聞きたい

となると、大阪地裁の大坪検事らへの対応は、特別扱いなのかな RT @kahajime 江川さんの質問に対して。いままでどおり保釈請求は検察の意見通り却下接見禁止もふつうについてます。証拠隠滅や口裏合わせの危険がほとんどないケースでも。変わってません。

佐賀元副部長。

無罪を主張するのも可視化を

要求するのもいいんだけど、

彼は無実の人を

罪に陥れようとした側の人で、

陥れられた村木さんは

多くの犠牲や負担を強いられたのに、

手弁当で結集する弁護士が

数十人と聞くと、

やっぱりなんかなあ

思ってしまうのよ。

もう少し地味にやってくんない?

« 検審は社会的リンチを行う検察の起訴代行機関と化している~岩上安身つぶやき編集 | トップページ | 歴史に学ぶインテリジェンス工作の数々・米国から工作を受けた人物たちが日本政界の枢要に長期間居続けるのは世界的に見て異常~@magosaki_ukeru孫崎亨つぶやき編集 »

無料ブログはココログ