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2011年10月 1日 (土)

「わのくに」の連帯責任について~@reservologicさんつぶやき編集

これから昨夜ケビン・メア氏を招いた朝生を見て

触発された連続ツィートを流します。TLを汚したらごめんなさい。

なお、内容は朝生を直接反映しません。

1 むかしむかし、金印をもらった豪族が

「わの(なの)くに」を名乗ったように、

聖徳太子が17条憲法の第1条に「わをもってたっとしとなす」と

書いたように、日本は「わのくに」であり「わがくに」であって、

自分たちのことを「わたち」と呼ぶ人たちの国でした。

2 「わのくに」の人たちは平和を尊ぶおだやかな人々で、

「他人に迷惑をかけない」ように子供を育てることを人生の目標とし、

「赤信号もみんなで

渡ればこわくない」という

不思議な芸当が

できる反面、

「村八分」という罰を

異様に怖がる人たちでも

ありました。

3 為政者が「わのくに」の人たちに、本来やりたくないことを

させる一番うまい方法は、「わ」というコンセプトを

うまく使うことでした。

たとえば「連帯責任」という方法は

「わのくに」の人間の心理のキモを突いたいい方法でした。

4 「連帯責任」は、

他人に迷惑をかけることは

「わ」を尊ぶひとたちに

とっては、

最低なふるまいだし、

とりかえしのつかない

迷惑をかければ

村八分という

最悪のしうちが待っているという意味で、

「わのくに」の人々が

受け入れやすい

ものでした。

5 戦後、米国は、日本をよく研究したか、

あるいは単なる偶然か、

日本の「わ」のコンセプトをうまく利用したつきあいかたで、

常に日本をコントロールしてきました。

6 もちろん個人主義の米国ですから「連帯責任」については

あまり感心がないようでしたが、

米国特有の

「味方か敵か」の

コンセプトで

「村八分」を理解して、

日本を自分のグループに

とどめおくために

しばしば「仲間はずれ」のコンセプトを使い、

米国に依存するように

仕向けました。

7 こうしているうちに「わのくに」は

すっかり米国の「トモダチ」になり、

米国に対して「迷惑をかける」ことを

極端に怖がるようになりました。

米国は、迷惑については別にどんな気持ちも持たない国でしたが、

トモダチがトモダチでなくなることを怖がる国でした。

8 こうして、「わ」の国と「敵か味方か」の国の

変な共依存関係ができました。「わのくに」は

せっかく守ってくれている米国に迷惑をかける安保条約の破棄など

思いもよらず、米国は味方でなくなれば敵になるというおそれから

安保条約の維持にせっせと努めてきました。

9 「わのくに」の官僚は、

今度の政権が米国の迷惑になりそうだと

思えば、米国には新政権のだれだれの言うことは

聞くなと

親切な助言をし、

もう一方ではメディアに

新政権の考えていることで

米国大統領が怒っているとリークして

日本を「村八分」の

危機から

救おうとしました。

10 「わのくに」は、

仲間に入れてもらっている国連、「先進国」「西側」

G7らに献身的に貢献し、

できるだけ「村八分」にならないように努めてきました。

潜在的ながら「核保有国」からも脱落しないように、

地震の多い国土であるにもかかわらず、

原発をせっせと建ててきました。

11 「わのくに」の中には、

トモダチである

米国に迷惑をかけないための大小のムラができ、

それぞれに「連帯責任」と「村八分」のコンセプトを活かして、

情報をコントロール

するようになりました。

米国との関係だけでなく、それぞれのムラの利益を

独自に守るためにもこのコンセプトは使われました。

12 「わのくに」の「わ」の中では、秘密はよく守られ、

守らないものは「村八分」にされて「わ」からはじき出されます。

「わ」の中の者は「わ」の外の者の言うことを聞かなくても

べつに差し支えないので、「わ」の平和を維持しようと思えば、

迷惑な者は外に出してしまえばいいわけです。

13 よく守られた秘密も、

自然災害や付随した事故によって

露見してしまうことが

あります。

それでも「わのくに」の

人々は、

「わ」の中の人に

迷惑をかけまいと

がんばります。

心配しないように

事故を矮小化する、

勝手に危険地域から

逃げ出させない、

勝手に弁当、水筒を持ってこさせない……

14 

みんなに迷惑を

かけないように

迷惑をかけたと思わせると気の毒だから

汚染地域の産物も

流通させる。

流通した汚染地域の産物を食べて応援してあげる。

瓦礫を持ってきて

埋めてあげる、

勝手に放射線量を

測っているやつを

村八分にする……

15 「わ」が

あるからこそ、

この国は世界から愛され、

尊敬されてきました。

でもその「わ」によって

「わのくに」の人々は、

決して縛られる必要のない現状に自分たちを

縛りつけています。

16 

「わのくに」に生まれて育つということは

「わ」のコンセプトから逃れられないということかもしれません。

現に僕もこんな長い連続ツィートを流して、

誰かに「迷惑だ」と言われたらどうしようかとびくびくしています。

でも「わ」は基本的にいいものだと信じています。

僕だって「わ」の一人だから。

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