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2012年1月13日 (金)

わかる人は多分いないが、歴史記録として書いておく~身体制御システムの根本原理

以前から話していることですが、 

私よりも胴体のレベルが高い人間は   います。
   
しかし、その方々と、  私の   「明確な違い」は

「そもそも、胴体の力って 

いったい 何なの?」という、
「根本的原理の解明」を

 試みている点 です。

「実際に胴体を動かすことだけ」を  考えるならば、単純に
   
体操やって 回数をこなせば?

立ち方や歩き方を併せて

変えていけば、早く動き出すよ

という、一言で、おしまい   

なんですね。

でも、このような事ばかりでは、

「その後の展開がない または少ない」
と、私は考えます。

「経験則の 単純な当てはめ」 

 「経験則の範囲内の結果 だけが 出てくる」

(体操をやれば胴体が動く)

→(胴体の動きが洗練される)

私の発想法は以下です
「根本的原理の解明」

 「関連する問題 または、類推可能な問題の
   解決に 大きな効果をもたらす」

(胴体力は重心保持力であり、脳の働きの活性化や、

内臓の働きの活性化 身体制御回路の組み替えである)

 →  

(新しく回路が生成される事による 新たな展開 etc  )


脚気(かっけ)と ビタミンB1(オリザニン)の 例で

説明しましょうか?

江戸時代末期~明治時代、 

脚気は 不治の病だとされ、大変恐れられていました。

当時の医者も 原因が確定できず、
治療法が確立していませんでした。

JINのあんどーなつの回、参照)

ただし、こういう経験則は、意外に知られていたのです。
「小豆や 麦飯、 昆布やわかめ などを

良く食べている地域には脚気は発生していない」

こういう経験則を 聞いて 実践した人たちの中には 

重度の脚気から、回復した人も出てきていました。

しかし、上記のような人たちは、ごく少数で、

多くの脚気患者たちは

治療法もないまま亡くなっていたのです。

この経験則に飽き足らず、
「小豆や麦飯、昆布やわかめに含まれる

共通の物質があるはずだ。

それを見つけて 生成すれば、脚気の特効薬になるはずだ!」

と、考え、実践し、見事に薬を開発した方が います。

その人の名は 鈴木 梅太郎 博士です

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E6%A2%85%E5%A4%AA%E9%83%8E 。

当時、そのような発想をした人間はおらず、

しかも、鈴木教授の もともとの専門が農学博士だったために、
薬学、医学界からは バカにされ、

「素人が戯言を述べている!」と、一顧だにされませんでした。

しかし、

「オリザニンを服用すると 脚気に即効で効果が出てくる」

ことが証明されていくと、
上記の学者たちは、手のひらを返すように 

鈴木教授を 褒め称えます、、、

それだけでなく、鈴木教授の発想そのものを応用するコトにより、

様々なビタミン剤や新しい薬が 次々と発明されていったのです
(例 味の素 タカジアスターゼ )

現在、鈴木梅太郎 教授の功績を 疑う人間は一人もいません。

しかし、

「当時、鈴木教授の説は

どのように

受け取られていたのか?」

ということを
現代人は、全く考えない

のです、、、

歴史というのは、

当時の時代背景

(当時の常識)と共に

検証していかないと

全く

意味を成しません



「脚気にかからないためには?」ということだけであれば、

「小豆や 大豆、昆布やわかめを食べておけ!」という 

「経験則の当てはめだけ」で 事足ります。

しかし、その経験則を単に当てはめるだけでは、
「脚気に効果のある物質の特定 

それに付随する 新薬の開発のための発想法」

という、応用範囲の広い 根本原理の解明は 

湧き出ては来ないのです、、

根本原理の解明

「胴体力とは 

骨盤、仙骨 仙腸関節 

股関節内の圧力を 

操作するコトで、

体幹内の水分が 

自動的 反射的に移動し、

重心を最適な位置に

保持する機能のコト

である」
       

「胴体の動きが

洗練されるというコトは 
脳内の身体制御回路を 

つなぎなおし、

新たなネットワークを

発生させる 作業である」

ただし、そのためには

①身体のゆがみや凝りを

一時的にすべて開放し

②その状態のときに

正しい立ち方歩き方を

わかる人(exワシ)

に習い 

③少なくとも3カ月

どんなに素質がある人でも

1カ月はわかる人

exワシ)に

チェックされる必要がある     

「身体制御回路の 

組み換えが

本質であるため、

年齢や、筋力の低下に

関わらず進歩し続ける

コトが可能となる」


これらからは、

「脳内回路のつなぎなおしと 海馬の関係」
             
 「身体制御回路の組み換えと  空間把握能力の 進歩の関係」
             
 「年をとっても伸び続ける分野と ワーキングメモリーの関係」

 「胴体から身体を動かしている時、脳のどの分野が 

活発に動いているのか?」

 「一見見えない 内部だけで身体を動かしている時、

脳のどの分野が働いているのか?」

などなど、脳科学的な分野からのアプローチとしては 

様々な研究課題が、山のように発生し、、、

いろいろな問題の解決につながると思うのですが、、、

こういう事を考えるには 格好の素材 なんですけど、、、

どうも、胴体が良く動いている方々の中で、

こういう発想をしている人間はいないようです、、

もったいない、、、、

ま、例えばこんな問題提起も

できるんですな

「サッカーの三浦カズさんが

 今よりもはるかにサッカーが

 うまくなることは可能か?」

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