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2012年1月21日 (土)

高橋洋一氏、中野剛志氏に対する違和感・岩上安身インタビューを見て~@reservologicさんつぶやき編集

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元大蔵官僚、小泉政権ブレイン、

消費税増税反対派の高橋洋一氏のインタビューには

どこかあっけにとられるような感情を抱いたんですが、

それって一体なんだろう、と自問自答してみました。RT @iwakamiyasumi: http://t.co/Mr9oM6jr

2 

高橋洋一氏の饒舌を聞いて、まず、その頭の回転の速さに

感心したわけです。話していることには理屈があり、

それは理路整然としていて納得できる。でもなにか僕の心の中には

何かが一本抜けてるような落ち着きのなさが残りました。

3 

似たような不思議な気分は、

通産官僚だった中野剛志氏にも共通して感じたのですが、

それは、知識と、饒舌と、頭の回転の速さとは

また別の部分だったように思います。

彼らはその知的能力を

何か限定された枠組みの中を精査し

活用するためには使っても、

その枠組を決して出ようとしない。

4 

彼らはその枠組を絶望的なまでに絶対視していて、

その枠組みを変えるのは少なくとも自分ではないと

思っているようなのです。

高橋氏の場合は、それは日米関係であり、

官僚社会の物事の運び方であり、

中野氏の場合はもっと具体的に

「既成事実」、それもまた官僚社会を動かしている力です。

5 

その「絶対に変えられない枠組み」の中で

最大限の能力を発揮することに長けている人が

生き残るのが官僚の世界だとすると、

ことによると高橋洋一氏も中野剛志氏も

その中に収まりきらなかった人かもしれません。

それでもなお、

僕は官僚社会から離れて

自由になったはずの彼らに

不自由を感じてしまう。

6 

「絶対に変えられない枠組み」の中で

できるだけ省エネに

自己実現しようとすれば

いわゆる受験テクニックのような技術が

たくさん身についていきます。

高橋氏はそのようなノウハウを

神のごとくに持っている。

しかし、彼はその枠組からは

まったく自由になっていないと

僕は感じたわけです。

7 

結局僕が岩上安身氏による高橋洋一氏の長いインタビューで

感じた違和感も、

以前まとめたブニュエルの映画「皆殺しの天使」に出てくる

「家の外に出られない人」http://t.co/TbBiuFKB 

見た時の違和感と

同根のものなのだろうと思います。

8 

だから、僕は高橋洋一氏も中野剛志氏も

ある意味すごいと思う反面、

この人たちひとりひとりは

結局日本を正しい方向に持っていくことは

できないかもと漠然とした不安をいだきます。

彼らは枠を乗り越えられない。必要なのは彼らの能力を

フルに使って枠を乗り越えることのできる政治家なんだろう、

と。

引用終了

以下、ブログ筆者、本のセンセの感想です

そもそもの所与の前提を変えようという熱を

この二人から私は感じることがないのです。

所与の前提とは「対米従属関係」ということ。

この対米従属関係そのものを根底から変える

という発想はこの二人にはない、と思います。

あくまでも所与の前提

対米従属関係という枠内においての

よりマシな選択、ということですな。

蛇足の感想でした

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